4円君・易占いをやってみた。

43 沢天夬(たくてんかい)   堤防が決壊するような時      運気予報・・・・大雨   「沢天夬の時、直接、朝廷で不満を訴え、誠を尽くして呼びかけても危うい。まず、各村から決行の声を上げる。武力を用いるのは良くない。進んで良い」。この卦の形を見ると、今にも陰が勢いづいた陽の集団に叩き落とされそうです。つまり、沢天夬の時は、万事が勢い余って決壊寸前の状態で、不慮の災難に巻き込まれやすい時です。ですから、性急な行動は控えて、一歩も二歩も退いて事に当たることです。また出先での事故などにも充分気をつけるべきです。旅行を計画している人は見合わせるのが無難です。会社の中では、ワンマンな上司を排除するような気運の高まってきている時です。しかし、あなたが上司であれば、逆に首を切られる可能性もあるということです。ご用心、ご用心。

こんな日は、家で昼寝。ご用心、ご用心。・・・・

十二支と九星 (間取り)

家相について記述します。

新築の建築相談を受けた時、一番最初にそこに住む人の生年月日を聞くことにしています。次に建築予定の土地(敷地)の写真を見させていただきます。それから、間取りなどについて希望を聞きます。その場で、概略平面図を描きます。これで、住宅の間取りが八割程度できあがりました。

ここからが、専門家の仕事です。

生年月日から、その人の健康をつかさどる十二支方位と運勢を左右する九星方位があり、家族内で占めるその人の立場から決まる家族定位があります。建て主の案以外に、これらの三つを含めて間取りを修正します。もちろん、水回り、便所の位置などは鬼門に配置しないようにします。それと、基本は壁開口部の位置による風通しと人の動く動線が複雑にならないように考慮します。妥協はしません。

家相の良い家を設計しています。