番号 | 確認のポイント | 確認日時 |
---|---|---|
1 | 工事監理実施計画の協議 | |
2 | 工事監理実施計画書の作成 | |
3 | 設計図書の内容の精査 | |
4 | 着工時の敷地、建物位置および高さ | |
5 | 敷地形状、境界、方位の確認 | |
6 | 前面道路中心線からの地盤面の高さ確認 | |
7 | 設計地耐力と実際の地耐力の確認 | |
8 | 基礎形状、寸法、配置の確認 | |
9 | 基礎配筋、床下換気口周り等の補強確認 | |
10 | 鉄筋、アンカーボルトの材質の確認 | |
11 | アンカーボルトの位置、本数の確認 | |
12 | 床下換気口又はこれに代わるものの確認 | |
13 | 床下防湿方法の確認 | |
14 | 屋根過荷重が構造躯体にかかった時点の確認 | |
15 | アンカーボルトの緊結および継手等の確認 | |
16 | 土台の品質、樹種、形状、寸法の確認 | |
17 | 防腐、防蟻処理の確認 | |
18 | 耐力壁の位置、長さ、規格の確認 | |
19 | 配置、品質、樹種、形状、寸法の確認 | |
20 | 構造耐力上支障のある断面欠損の有無の確認 | |
21 | 接合部、継手、仕口の確認 | |
22 | 使用接合金物の確認 | |
23 | 高さの再確認 | |
24 | 道路斜線、隣地斜線、北側斜線の照合 | |
25 | 仕上げ前の下地確認 | |
26 | 防火上の措置の確認 | |
27 | 壁体内の結露防止対策の確認 | |
28 | 屋根(バルコニー)下地材料、形状の確認 | |
29 | 外壁、防水、開口部、シーシング状況の確認 | |
30 | 軸組の防腐、防蟻処理の確認 | |
31 | 排水管の排水状況の確認 | |
32 | 防火設備の種類の確認 | |
33 | シーリング状況の確認 | |
34 | 設計内容の最終確認 | |
35 | 不具合工事の有無の確認 | |
36 | 工事請負契約の目的物の引渡し・立会い | |
4円君
家づくりの最上のわざは建築の専門家と出会うこと
家づくりの最上のわざは建築の専門家と出会うことです。それだけです。
渥美清さんの演じた「フーテンの寅さん」の台詞が好きです。
ものの始まりが一ならば、国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島。泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、博打打ちの始まりが熊坂長範。相撲のはじめはノミノスクネ。巨根(でかいの)の手本が道鏡なら覗きの元祖は出っ歯で知られた池田の亀さん出歯亀さんなら、助べえの始まりはこのおじさんだ。続いた数字が二つ。ね。どう。兄さん寄ってらっしゃいは、吉原の客引き。仁吉が通る東海道、日光結構東照宮。憎まれ小僧、世に憚る。な。仁木(にっき)の弾正お芝居の上での憎まれ役、と言うの。西は西京。東は東京ってね。産で死んだが三島のお千。お千ばかりが女子(おなご)じゃないよ。京都は極楽寺坂の門前、かの有名な小野小町が三日三晩飲まず食わずに野垂れ死んだのが三十三。三三六法で引け目がない。それを引くのが男の度胸、男は度胸で女は愛嬌。坊主はお経で漬物はらっきょう。続いた数字が四つ。四つの円なら、4円君、知らない人以外は、みんな知ってるヨ、しえんくんは建築の専門家、四谷赤坂麹町、チャラチャラ流れるお茶の水。粋な姐(ねえ)ちゃん立ちしょんべん。白く咲いたがユリの花。四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い、ときた。七五調かぁ、こりゃ語呂がいいなぁ。見てるだけじゃ、だめ。買わなきゃ。言うでしょ。いくら掘っても畑じゃハマグリ出てこない。大したもんだよカエルのしょんべん、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし。ね。こうなったらもうヤケのヤンパチ、日焼けのナスビ、色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たないよ。一度二度 三度と続いて四度になる。淀の川瀬の水車。誰を待つのかクルクルと。ご本五本と波さんが磯の浜辺で、ねえあなた、私はあなたの妻ですよ、妻は妻でも盤妻ときた。後藤又兵衛、槍一本で5万石。五万石でも岡崎様は城の下まで船が着く。城は城でも名古屋の城は金のしゃちほこ、雨ざらし。次はロク。昔。武士の位を禄で表した。禄がないのがろくでなし。七つ長野の善光寺、八つ谷中の奥寺で、竹の柱に萱の屋根、手鍋下げてもわしゃいとやせぬ。信州信濃の新そばよりも、あたしゃあなたのそばがよい。あなた百までわしゃ九十九まで、ともにシラミのたかるまで、と、きやがった。愛する人と暮らせていいねェ。(途中に宣伝文句挿入有り。文責は4円君です。)
これだけの台詞を覚えています。気分転換で散歩中に声してます。
建築再確認事業協会
第二設計4円君が集団化して建築再確認事業協会を設立しました。事務局を第二設計内に置き、第三者工事監理の重要性を建築業界に広め、建築業界の社会的信用を保持することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行ないます。
⑴ 建築工事請負契約前の設計図書類の再確認サービス事業
⑵ 建築工事着手後の工事監理状況の再確認サービス事業
⑶ 第三者建築工事監理の必要性広告発信サービス事業
⑷ 建築工事監理技術等の建築実務全般講習会の開催サービス事業
⑸ 舞台演劇音楽公演等文化活動による建築保全防災意識発信サービス事
⑹建築設計監理施工前の再確認の必要性発信サービス事業(労災事故防止、建築紛争防止)
前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業